イカの甘辛煮

『罪を憎んで人を憎まず』、なんて言葉がありますが。
わたしの場合。
『罪も憎むし人も憎む』みたいな。

 

いやね、度量が小さいんですよね。
雑魚臭むんむんと言うか。

 

広い心などない、ない、ナッシング。
了見の狭い、小っちゃい、小っちゃ～～～い人間。

 

もっと大きな人間にならなきゃいけないとは思うけど。
人にはそれぞれ持って生まれた器というものがあって。
それ以上にはなれない。

 

これからも小っちゃい人間として、こじんまりと生きていきます。
もしどこかの道ですれ違う事があったら。

 

踏んでください。

 

ぷちっ！と潰れて、人生終わりたいと思います・・。

 

 

今回はコイツです。

イカの甘辛煮。

小ぶりのイカを醤油ベースのおつゆで甘辛ぁ～く煮詰めてあります。

 

いいっスね！

イカ大好き♪

大きなイカもいいけど、こんな小ぶりなイカもいい！

 

それではイカの甘辛煮、１匹ずつパクンぱくんと食べたおします。

 

 

肉はやわやわぐにんぐにん。
ソフトな食感と豊かな弾力感が共存する。

 

くちゃくちゃと噛み込むにつれてじっとりと湧き上がってくる磯香。
ヨード香満点の海の香りが、ふわりふわりと鼻の奥で揺れる。

 

そしてほのかな肉の甘み、醤油の辛み。
二つの要素が溶け合いながら、ゆっくりと味の深みを増していく。

 

地味だけど何となく心休まる、どこか懐かしい味。

 

 

本日も登場。

アサヒのスーパードライ。

わたしのフェイバリットアイテム。

 

早速プルタブをパシュっと開けてぐびり。

 

ざっと流れ込むクリーミーな泡。
その後を追いかけて来るシャープなミネラル感。
金属的なシャキーンとしたこの飲み口がスーパードライ！！

 

麦の香味は清々しく。
麦芽由来の澄んだ甘みが、ホップの苦みと一体となって、キレのいい後口を残していく。

 

 

ではイカちゃんぱくん、スーパードライをぐびり。

 

イカから湧き出る力強い磯の香り。
と同時にお肉の甘みがさらっと舌の上に広がる。

 

そこにザッとビールが流れ込む。
キレのいいビールがイカの甘みにさらりと溶け込み。
麦の香味がばっと湧き立つ。

その後を醤油のうま味がじわりと追いかけて。
清々しいビールの余韻と共に、後口を豊かに盛り上げる。

ンん～めぇ～♪

 

いや～タマンナイねぇ～、イカの甘辛煮＋ビール。

こんな時間を楽しめるシ・ア・ワ・セ♪

 

 

ごちそうさま。

 

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