ケンタッキーフライドチキン　骨なし味くらべセット

痩せない。
全然、痩せない。

 

まずい。
これは、まずい。

 

オレは豚じゃない。
豚じゃないんだよ。
もっと人間らしいスリムなボディを手に入れねば！
スレンダーな体型に肉体改造しなくては！

 

今日も一生懸命筋トレしてますが。
痩せません。

 

食べる量多すぎて・・・。

 

 

 

ぶひっ！

 

 

ケンタッキーへ来ました。
この前スルーした骨なしチキンの食べ比べを食べに。

 

チキンは二種類。
「オリジナル」と「旨塩」。
味の違いはいかなるものか？

 

それではケンタッキーの骨なしチキン二種、むっしゃむっしゃと食べたおします。

 

 

まずは「オリジナル」。

 

衣は薄くてぱりぱり。
その中に包まれたお肉はしっとり柔らか。

 

肉汁の量はさほどでもなく。
上品なチキンのうま味がゆっくりと湧き出す。
口の中に広がる、香ばしい美味しさ。

 

無駄な重みをそぎ落とした味わいは、軽くて、スリムで。
ベタつくことなく、軽快に喉の奥へと流れていく。

 

 

続いて「旨塩」。

 

がぶりとかぶりついた瞬間に鼻を撫でるハーブ香。
清々しく爽やかなタッチ。

 

なんのハーブかな？
ローズマリー？

 

ブラックペッパーの効き具合がいいですね。
ぴりぴりと心地よく舌を刺す刺激感。

 

ハーブとスパイスが手伝ってか、チキンの味はよりボリューム感を増し。
豊かな香味とうま味を口の中に広げる。

 

後味に再び抜ける、ハーブの清々しい香気。

 

 

ケンタッキーのでかビスケット。
はちみつをたっぷりと垂らしてぱくり。

 

パイの皮のようにぱりぱりの外面。
中の生地はねっとり柔らかく。
ビスケットと言うよりはドーナツのような食感。

 

このねっとり生地が唾液で溶けて、徐々に液化していく。
と共に小麦のでんぷんが糖化して甘みへと変わっていく。

 

甘い♪

 

 

ビスケットを頬張りながら、コーラをじゅびり。

 

ビスケット生地がコーラでさっと溶かされ。
甘みが一気にボリュームアップ。

 

ビスケットの優しい甘み。
はちみつの濃密な甘み。
コーラの澄んだ甘み。

 

三つの甘みの協奏。
甘いもの好きにはこたえられない瞬間！

 

最後にふ～っと湧き上るハッカの香味。
澄んだ香りが震えるほどに清々しい。

 

今日も美味しかったね、ケンタッキーのフライドチキン。
チキンのうま味、しっかりと楽しませていただきました。

 

そして今回食べ比べた「オリジナル」と「旨塩」。
どっちがおすすめ？と聞かれたら、断然「旨塩」ですね。
「オリジナル」に比べて味のアップダウンがはっきりしてて、しっかりとした食べ応えが楽しめる。
ただ「旨塩」って名前の割には、あんまり塩の存在感を感じないのがものすごく違和感なんですけど（笑）。

また来ます。
ごちそうさま。

 

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