ペッパーソーセージ

最近また食欲旺盛でですね。
なんかもう四六時中腹減ってしゃーないのですよ。
朝から晩まで食う事ばーーっか考えてます。

 

でも今、腹回りがスゴイことになってますからね。
食いたいだけ食う訳にはいかず。

 

我慢です。

 

ツライね。
思う存分食えないってのはツライね。

 

今や人類は月にまで行けるようになったのに。
なぜ腹いっぱい食っても太らない技術は未だに開発されないのか？

 

世界の科学者たちよ！
宇宙開発はもういい。
軍事兵器なんてどうでもいい。

 

太らない技術の開発をーーー！！！

 

ヨロシクオネガイシマス。

 

 

こんなものを買ってきました。

ペッパーソーセージ。

唐辛子入りの辛いソーセージね。

 

辛いもの大好き♪

 

まずはこいつをフライパンで炒める。

オリーブオイルを垂らして、ソーセージを置いて。

まんべんなく熱が通るように、何度も何度もコロコロ転がして。

最後にバジルをぱっぱと振りかける。

 

 

ほい、できた♪

うまそ～～～な香りがぶわぶわ～。

 

それではペッパーソーセージ。

焼き立てあちあちのヤツをがぶり！と食べたおします。

 

 

皮はぱりぱり、中はぐにぐに。
むっちりと詰められたお肉の弾力が、舌の上で踊る！踊る！

 

お肉の味わいはオイリー。
凝縮したうま味がどろり・・と口の中を這っていく。

 

その後を追いかけてくる唐辛子のスパイス。
鋭角的な辛みが、ぴしぴしと刺すように刺激を飛ばしてくる。

 

結構強いね、唐辛子。
ホットな感覚がヒリヒリと後味に残る。
うん、こりゃガンコ系だわ（笑）。

 

 

当然出てくる訳ですよ、ビールさん。

今回はキリンの一番搾り。

こいつをぎゅっ！ぎゅっ！とヤっちゃいます。

 

早速ぐびり。

 

クリーミーな泡がさらりと舌の上を走る。
キメの細かい、しなやかなタッチ。

 

そしてすかさず鼻に抜ける爽やかな植物香。
一瞬で目が覚めるような清々しさ。

 

最後にゆっくりと揺り戻す麦のコク。
豊かなうま味がふんわりと喉の奥で膨らんでいく。

 

 

ではペッパーソーセージをひとかじり。
お肉のうま味がしっかりと口の中に行き渡ったタイミングで、ビールをぐびり。

 

ビールで一気に洗い流されるソーセージの脂。
どろどろした脂の抜けたお肉の味は、きりっとシャープ。
締まりのある味わいはしびれるほどに上品で、そして繊細で。

 

ワンテンポ遅れて顔を出すのが唐辛子のスパイス。
ホットな刺激がびしびしと湧き出し、後味を暴力的に破壊する。
じわり・・じわり・・と残る熱い感覚。

 

いや、辛いね！
こりゃ辛いですわ。

 

ちょっと一番搾りじゃ優し過ぎるね。
こんだけクセの強いソーセージなら、がっつん！系のラガービールの方が絶対いいな。

 

まあいいけどね。
開けちゃったモンは飲むよ！（笑）

 

後はノンストップで。

ソーセージかぶりついて、ビール流し込んで。

もぐもぐぐびぐびのエンドレス幸せタイム♪

 

 

ごちそうさま。

 

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