鶏レバー

我が家のブラックボックス。

冷蔵庫。

中には賞味期限切れの食品がゴロゴロ。

 

何も考えずに買ってきて。

食べもせずほったらかして。

無計画に外食して。

気が付いたら期限切れ。

しかも余裕で。

 

今朝、買ってきて一週間以上たった刻みネギを食べようとしたんですが。

さすがに臭いがやばくて。

捨てました。

 

食べ物は残したり捨てたりしたらイカン！

もーちょっと考えなあかんね・・・（汗）。

 

 

本日はレバーです。

鶏の肝臓。

 

レバーって人によって好き嫌い激しいですよね。

嫌いな人は絶対に食べないし。

わたしは大好きですけどね。

 

こちらはレバーを焼いて、甘辛いタレをたっぷりとしみ込ませた煮込み料理。

こーれーがーまーたータマランのですよ！

 

それでは大・大・大好きなレバー、バックンもぐもぐ食べたおします。

 

 

レバーを一切れぱくり。

 

さくさくっとした歯切れの良さ。
噛むと簡単にぽろぽろと崩れて。
そして徐々に粘りを増し、ねっとりとした食感に変化していく。

 

と同時に湧き出す、独特のむわりとした香味。

 

このクセがレバー好き・嫌いを分ける境界線なんでしょうね。
これが嫌いと言われたらどうもならんし。
好きな人には応えられんし。

 

肉味は淡白で、さらりした味わい。
一方でそこに絡むタレは濃厚で。
みりんのたっぷりと効いた甘みがゆるりゆるりと舌を舐めていく。

 

[こんにちは]

 

はい、ビールさん登場。

アサヒのスーパードライ。

 

レバー単独はやっぱ寂しい。

一緒に楽しめる相棒がいないと！

 

早速プルタブをぷしりと開ける。

 

ざっと口の中を走る麦の香味。
その風味はどこまでも清々しく、どこまでもシャープで。
爽やかな味わいが真っ直ぐに、スピーディーに駆け抜けていく。

 

口の中でしゅわしゅわ弾けるキメの細かな泡がもう格別で。
後半ぐっと盛り上がってくるホップの苦みもまた素晴らしーー！！

 

 

ではレバーをぱくり、ビールをぐびり。

 

いいですね！
レバーの金属質な味わいと、ビールのキンとしたミネラル感がきれいに融合して。
味わいの方向性がぴたりと噛み合う。

 

甘辛く仕立てられたタレがまたニクイほどビールにフィットして。
味のボリューム感をぐんと広げ、美味しさの質量を増していく。

 

ふう・・っと喉に残る後味がまた素晴らしく。
レバーの豊かな味わいとビールの香気が混じり合いながら、ゆるりゆるりといつまでも漂う。

 

 

やっぱ美味いねビール＋レバー！

食べて、食べて、飲んで、飲んで、

幸せを腹いっぱい満喫しつつ。

 

 

ごちそうさま。

 

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