越乃景虎　龍

こんにちは。

今日も疲労と過労の間で細々と生きているたみこです。

 

そう言えば今年の冬にしつこく続いて自然治癒した不整脈。

その後はほとんど出てないですね。

たまーーに短時間出ることはありますが。

 

なんかもーホント若い頃のエネルギッシュな肉体は失われましたね。

昔はめちゃめちゃパワー溢れてたんですが。

今はただひたすら衰えていくばかり。

 

こうして年を取っていくのね・・・（寂）。

 

神様、どーか大きな病気とか怪我は勘弁してくださいましーー。

死ぬ寸前まで元気一杯、そしてある瞬間突然死。

そんな楽ぅ～～な死に方を希望します。

 

でも今まで散々悪いコトいっぱいしてきたし、無理かな～～？？

でもソコをなんとか～～～！！！

 

 

そんな死への心の準備をしつつ、お酒です。

越乃景虎 龍。

新潟の地酒ですね。

 

そろそろ涼しくなってきましたので。

日本酒の美味しい季節です。

ってわたしゃ1年中飲んでますけどね（笑）。

 

それでは新潟清酒越乃景虎、ぐぐぐぐい～～～っと飲みたおします。

 

 

色はほぼ透明。

 

香り微弱。
焼けたお米のような香りはなく、リンゴのような吟醸香もなく。
ヨーグルトを水で薄めたような香り。
なんか全然日本酒っぽくなくて。
こんなん初めて。

 

味わい淡め。
さらりとした甘みがすっと切れ込む。

 

その後中盤からようやく現れる香ばしいお米の香味。
ふっくらとした味わいは優しく、そしてゆるやか。

 

最後はお米のうま味がゆったりと広がり。
静かに喉の奥に消えていく。

 

んー、なんか香りだけすごく違和感ありますね。
こういうお酒なのかな？

 

 

さて、本日のおつまみ。

わたくしの大好き～～なアレ。

 

アレです。

 

[どどーーん！！]

 

か～く～に～ちゃ～ん♪

 

豚の角煮です。

 

愛してます。

心の底から愛してます。

毎日でも食べたいくらい愛してます。

豚と呼ばれるくらい豚になってもいいから、毎日食べたいです。

 

そんな角煮ちゃん、まずはお味見。

 

 

肉質むっちり。
そのお肉からは大量の肉汁がどろどろと湧き出てきて。
太くて重い、脂感たっぷりのうま味がヘビーに沈み込む。

 

タレの仕立てがまた濃厚で。
醤油＋みりんの凝縮された味が、豚肉の重さにさらに重さを重ねる。

 

噛めば噛むほどに増していく美味しさ。
味の重量感がずんずんと高まっていき。
喉を通った後も、口の中に重たい味わいの余韻がゆらゆらと残る。

 

うあー美味いわ豚の角煮！！

 

 

では豚の角煮をもちゃもちゃ噛んで、お酒をちびり。

 

ズズンと沈みこむ豚肉のヘビーな味わい。
そこにしっとりと染み入る景虎。

 

意外といけますね、このコンビ！

 

このお酒、酒質が軽いから重たい豚肉と合わせるとけし飛ぶかと思ったけど。
バッティングすることなく、むしろピタリと寄り添って。
まるで初めから角煮の一部だったみたいに、さらりと溶け込んでいく。

 

多分タレに日本酒使ってるんでしょうね。
ホント違和感無い。

 

そして美味しい♪

 

いやいやこれはイケますよ、イケますよ。
これならい～くらでも飲めますよ。

 

まーね、飲みすぎるのはわたしのせいではないのですよ。
美味しいからいけないのですよ。

 

もうちょっと美味しくなければ、わたしも程ほどのところで止めるんですけどね。
美味しいと止まらなくなる、これはもう仕方がない！

 

仕方がないのだーー！！！！

 

 

・・・と理由にならない言い訳をしつつ。

 

 

ごちそうさま！

 

まだ飲むけどね（笑）。

 

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