穴子寿司

深夜1時半。

突然のこむら返り。

左足ふくらはぎ。

 

ギャーーーっとツッてツッて。

右側がツッて、右側の筋肉伸ばしたら今度は左側がツッて。

うおーーーっと悶絶してると、今度は前がツッて、次は後ろがツッテ。

さらに両方ツッて。

あっちが収まったらこっちがツッて、こっちが収まったらあっちがツッて。

もーグチャグチャ。

 

結局15分くらいのたうち回ってたかな？

ようやく終息。

 

こんなん初めて。

もう死ぬかと思った。

 

やっぱ疲れ溜まってんのね・・・・（泣）。

 

 

そんなお疲れモード死亡寸前スイッチを切り替えるべく食べる。

穴子寿司です。

 

深い飴色。

こんがりと入った焼き目。

 

こ・こ・このビジュアルが～～。

ソソル～～～～♪♪

 

では和食の至宝、日本文化の芸術、お寿司オスッシー、食べたおします。

 

 

まずは穴子ちゃんをぺろんとめくって単独で。

 

身はやや薄めながら、空気のように柔らか。
舌の上でしとり・・・と溶けていく。

 

その身から湧き出すうま味は濃厚で。
炙りから来るコーヒーのようなフレーバーをまといながら、豊かな味がどしりと落ちてくる。
何とも言えない贅沢な味わい。

 

甘辛いタレもいいですね。
細身で上品な身の美味しさを下からどんと持ち上げる。

 

 

では今度はちゃんとシャリと一緒に。

 

さらりと溶け合う穴子とお米。
食感というか、硬さ加減がほとんど同じで。
口の中に入れた瞬間から全く違和感がない。

 

いやこりゃスゴイね！

 

酢飯の酸味はやや控えめ。
その分穴子のうま味が真ん中にずっしりと来て。
力強い美味しさがダイナミックに膨らんでいく。

 

穴子寿司ン～まぁあ～～♪♪

 

 

今夜も美味し×美味しい～の幸せタイムをエンジョイ。

穴子の神様（？）に感謝しつつ。

 

ごちそうさまでした！

 

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