ココス　チキンステーキ（ガーリック醤油ソース）＋大ライス

さっきからPCの周りをちっちゃい蛾がチョロチョロしている。

鬱陶しくて仕方がない。

 

そう言えば昨日チビが言っていた。

 

「おとーさんの部屋にちっちゃい蛾閉じ込めてきた♪」

 

そんなモン閉じ込めるなー！！

目障りでしゃーないわー！！

 

ああ、鬱陶しい。

捕まえて潰したろと思うとふいっとどっか行くし。

忘れた頃に戻ってきて、目の前チョロチョロ飛ぶし。

 

ああ鬱陶しい・・・・凹。

 

[ブラジル/ペルー/メキシコ料理]

 

さてココスへ行ってきました。

こいつをいただきに。

 

現在開催中のブラジルワールドカップを明らかに意識した、でもどこにもワールドカップと謳っていない、でもどう考えてもワールドカップ狙いのこのメニュー。

 

外にものぼりがバタバタ立ってて、これはブログ的にネタになるぞー、と張り切って行ってきた訳です。

ブラジル食ったるゾ、と。

 

[ありゃ？]

 

でもコイツがねー、なかなかいい値段するんですよ。

今月は色々厳しい事になってるので、1000円以下で食いたいのですわ。

 

と言う訳で、あっさり断念。

ビンボー人は財布の使い方にシビアなのです。

 

 

以上の経緯により、ふつーにレギュラーメニューの”チキンステーキ”に大ライスを付けてオーダー。

何しに来たのか分からん（汗）。

 

では今回もへたれ根性全開で、ココスのチキンステーキ、食べたおします。

 

 

まずはチキンをさくさくっと切り取ってひと口。

 

肉質ジューシー。

文字通り”ジュースの湧き出すお肉”。

噛むたびに肉汁がじょば！じょば！と湧き出します。

 

舌触りはつるんつるん。

オイリーな食感で、そして柔ら～～か。

すくっ・・と歯が通り、うま味満点の肉汁で口の中を満たす。

 

皮の焼き上がり具合がまた絶妙で。

カリっとしたハードな質感と、スパイシー感満点の香ばしさ。

お肉のうま味と交わりながら、深くそしてハリのある美味しさを落としていく。

 

かぁ～～～～ンっめ！！

 

 

そんなじゅるじゅるチキンをごはんと一緒に。

 

ふわっと広がるごはんの爽快な風味。

そこにしとりと馴染むお肉の汁。

ごはんにしみ込むことでさらに甘みを増した肉汁のまー美味いこと！美味いこと！

 

ごはんが美味いとか、お肉が美味いとか、もーそんな問題でなく、ひとつ。

完全にひとつ。

ごはんとお肉がぴったりひとつー！！

 

抜群の融合感で噛み合った二つの味は、離れることなくますます溶け合い、ゆったりと喉の奥に落ちていく。

後味にふっと抜ける鶏の香ばしいフレーバーがまたシビレル程に快感で。

 

涙出ますわ（笑）。

 

 

添え物のポテトちゃんもン～まくって。

 

ほっこりとしたじゃがいもの風味。

ぴりっとわずかに効いた塩のソルティー感。

 

この膨らみのある味わいもそれはそれでいいんだけど、こいつに鉄板上に溜まっている肉汁を塗りたくる。

塗って塗って塗りたくる。

べちゃべちゃになったところで、バクっと頬張る。

 

うあはぁ～～ンま♪

グレービーソースをたっぷりと吸ったポテトはもう神の美味さ。

主役のチキンステーキにも負けない存在感。

 

じゃがいも恐るべしーーーー！！！！

 

 

こうしてココスにてブラジルを何にも楽しまずに普通に普通を堪能。

やっぱり普通って素晴らしい～♪♪

 

ごちそうさま。

 

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