豚耳

最近気づいたのですが、わたしゃどうも無意識に人の顔を見ないみたいなんですね。

習慣的に人の顔を見ない→人の顔を覚えない。

ずっとこのパターンで生きてきたみたいなのです。

なもんで、とにかく人の顔を覚えていない。

今までしゃべってた人の顔も覚えていない。

離れた瞬間に、あれ？どんな顔だったかな、はて？はて？みたいな。

そりゃ、そもそも顔見てないんだから。

 

と言う訳で、今一生懸命人の顔を覚えるトレーニング中。

通りすがりの人の顔を見る、覚える、見る、覚える、見る・・をひたすら繰り返す。

 

これが結構難しい。

通り過ぎて数秒経つとすっかり忘れてる。

次の人の顔を覚えると、前の人の顔はすっかり忘れてる。

 

でも何度でも何度でも同じことを繰り返す。

かれこれ3週間くらい続けてますが、ちょっとずつ頭に残るようになってきました。

 

顔を覚えるのは大事。

もっともっと脳を鍛えて、いちいち意識しなくてもちゃんと人の顔を覚えられるよう頑張ります。

 

 

さて本日はこんなの買ってきました。

豚耳です。

疑似耳じゃなくて、リアルに豚の耳。

 

珍しいでしょ？

 

以前に味見したことはあるけど、お金払って買ってきたのは今回が初めて。

なんか急にこれをつまみながらビール飲みたくなったモンで。

 

という訳で、本日は中華の珍味”豚耳”、ちょっちグロいですが食べたら美味いんだよ～で食べたおします。

 

 

食感ぷるぷる。
所々軟骨があるのか、こりこりっとした部分も混ざる。

 

耳とは言え、さすが豚だけあって、脂感が強くオイリー。
べったりした甘い肉汁がとろりと舌を舐める。

 

塩だれが効いてて、ピリッとした塩辛さとコショウのペパリーな風味も混ざる。
豚の甘みと相まって広がる、ゆったりとしたうま味。

 

ん～～ん、ンまぁ～い！

 

[ビール様登場]

 

はい、ビールさん。

本日はキリンの一番搾り。

 

ビール飲んでる時が一番幸せ♪

仕事しんど～いので、帰ってからのビールタイムだけが唯一の救いなのです。

 

ああ、仕事後のビール・・神様に見える・・・（笑）。

 

 

では神なビールをぐびっと。

 

ざっくりとしたホップの苦み。
青い爽快感がばっと走った後に、炭酸のしゅわしゅわ感が喉の奥で弾ける。

 

スッキリとした後味のキレが素晴らしい♪

 

続いて豚耳をぱくり、もんぐもんぐよく噛んでからビールをざばり。

 

ビールでざっと洗い流される豚耳の脂。
後味にはコリコリとした食感だけが残る。

 

これは微妙・・（汗）。

 

ビールみたいなぐび飲み系のお酒より、日本酒の様なちびちび系のお酒の方がいいかもね。
この豚耳、脂が美味いのにその脂が流れちゃったら美味しさが半減しちゃう。
塩コショウがピリっと効いてるから、ビールが合うと思ったんだけどなー。

 

なかなか難しいもんです、食べ物の相性。

 

と、ぶつぶつ文句言いながら、もぐもぐグビグビ食べる飲む。
酒飲みはどうでもいいのです、ごたくなんか。
美味しいお酒と美味しいおつまみがあれば幸せなのです♪

 

 

ごっちそうさまでしたン！

 

自宅の最新記事一覧