かつや　塩カツ丼

食べたいものがいっぱいありまして。

悩んでおります。

 

明日の朝何食べるか、昼何食べるか、夜何食べるか。

おーそーだ、夜はビールにするか、日本酒にするか、ワインにするか。

おつまみは何にするか。

 

悩んでおります。

 

食べたいものがありすぎて、本当は毎日ブログ書けるくらいのネタは余裕であるのですが、時間と経費の関係でなかなかそうもいきません。

 

そして今日も悩む・・・。

 

何を食べよう・・・・。

 

 

さて、本日はかつやへ。

特に何食べるか決めてませんでしたが、店に着いた瞬間に決定。

限定のコイツです。

 

塩カツ。

 

塩カツ丼と塩カツ定食の2メニューありますが、ここはカツ丼で。

もちろん大盛り。

 

 

はい来たよ、塩カツ丼。

 

卵とじやソースカツ丼ってのはよくあるけど、こちらは塩ダレを振りかけてあるそうで。

そんなん初めて食べます。

 

カツの上には水菜がどっさり。

そのわきにはレモン。

 

 

そのレモンをぶちゅっと潰して、お汁をちょろちょろ。

指についた汁をぺろんと舐めたら準備完了。

 

さあかつやの期間限定メニュー”塩カツ丼”、張り切って食べたおしましょう！

 

 

まずはカツを一切れ。

 

揚げ立てサクサクの衣。

中には厚みたっぷりの豚肉。

このお肉がも～～～ジューシーで！！

 

じょわ～んと湧き出す肉汁。

滝のように勢いよく流れ出し、液体のお肉が口の中を満たす。

脂のうま味もたっぷりで。

噛めば噛むほどに味の厚みが増していく。

 

味の後半になって塩ダレが効いてきますね。

カチカチのミネラルで、お肉の豊満な味わいをギリっと引き締める。

 

ただちょい塩カドが立ちすぎ。

若干しょっぱすぎかなと。

 

でもここでいい仕事してくれるのが水菜。

塩ダレのやや出過ぎたソルティーなニュアンスを、みずみずしい生葉の鮮度感でさっぱりとさせる。

 

なるほど、このためにこんなにどっさり盛られてるのね。

 

 

ではそのお肉をごはんと一緒に。

 

溶け合うごはんの甘みとお肉の甘み。

お肉だけで食べるよりもグッと味のボリューム感が増して、うま味のノリが断然冴える。

塩ダレは程よくお米にしみ込み、さっきのような過剰な塩分感は感じない。

あくまで味をキリっと引き締めるだけの、裏方役な立ち位置。

 

水菜もいいですね。

お肉のオイリー感をきれいに洗い流して。

みずみずしい鮮度感がキラリと光る。

 

これなかなか美味いよ！

塩ダレのカツ丼なんて初めて食べるけど、思ってた以上の美味しさ。

かつやさん、面白いの考えるね！

 

 

初体験の塩カツ丼に満足♪満足♪

本日も美味しく楽しませていただきました。

 

ごちそうさま。

 

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