Ferraton Cotes du Rhone Blanc 2012

いよいよゴールデンウィーク突入！！

 

娑婆はね・・・・（悲）。

わたくしはびっしり仕事です。

仕事です。

仕事デス。

 

ふう～～～疲れ抜けない～な～・・・。

休み少なすぎだ～な～・・・。

自由時間なさすぎだ～な～・・・。

 

おかげでブログ書いてるヒマも全然ないとです（涙）（涙）（涙）。

 

Ferraton Cotes du Rhone Blanc 2012
[フェラトン コート・ドゥ・ローヌ・ブラン]

 

さて、本日はこいつです。

フェラトンのコート・ドゥ・ローヌ。

 

チリの白でも飲むべ～と酒屋の棚を物色してたら突然目に入ったローヌの白。

たまにゃローヌもいいな～と突然気が変わり、購入。

 

コート・ドゥ・ローヌって認可されてるぶどう品種の種類が多く、しかもエリアも広いので、かなり品質にバラつきがあるのが現状。

当たりか？ハズレか？こればかりは飲むまで誰にも分からない。

 

バリバリのロシアンルーレット系です（笑）。

 

当たるも八卦、当たらぬも八卦、今回も楽しく、そしてハラハラしながら、飲みたおします！

 

 

色調は照りのあるレモンイエロー。
澄んだ美しい光沢。

 

香りはレモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香りを中心に、白コショウなどのスパイス香、金属的なミネラル香。
清々しいハーブのニュアンスも。

 

口当たりからさらりと流れる生き生きとした果実味。
採れたてフルーツのような、鮮度感あふれるジューシーな美味しさが口いっぱいに広がります。

 

スキンコンタクトから来るぶどうの皮の渋みがまた絶妙で。
ぶどう果汁の爽やかな甘みに程よいアクセントを加え、独特の緊張感を添えてくれる。

 

硬質なミネラルはボディにキリっとしたハリを与え、後味を切れのいいレモン酸がぴっと引き締める。
豊かなボディとシャープなキレを備えたなんともメリハリのあるワイン。

 

これはいいですね！

アタリです（笑）。

 

 

そして本日のおつまみ。

鴨ハムです。

 

とりあえず包丁ですぱんすぱんと輪切りにしてみる。

 

お～ピンク×ピンクの乙女色～♪

こりゃ素晴らしい。

このビジュアルだけでおつまみになる（笑）。

 

では早速ぱくんと食べてみましょう。

 

 

肉質柔らか。
豊かな粘りとしっとりとした質感がしびれるほどに上品。

 

そしてのお肉から湧きだす大量の肉汁。
鴨肉独特の品のいい味わいは、目の覚めるような純度。。
澄み切った清々しさでさらりと舌の上を流れ、しっとりとそのうま味を落としていく。

 

さらにその後に続く美しい余韻。
レア感満点のみずみずしいお肉の風味が、ブラックペッパーのピリピリ感と共にいつまでも口の中に残る。

 

いや美味いね！

 

 

では鴨ハムを口に含んで、ワインをひと口。

 

んーー、ちょっとワインが切れすぎるかな？
シャープな酸が鴨ハムの豊潤なうま味をさっくり切ってしまっている感じ。

 

ゆったり尻上がりにうま味を増していく鴨ハムに対して、ピッとキレのいい酸を走らせるワイン。
せっかく膨らんでいこうとするお肉のうま味が、これじゃ全然伸びてこない。
ちょっと相性悪いな、こりゃ。

 

ワインもハムも鮮度感が主体の生き生きとしたスタイルだから、これはきっと合うと思ったんですが。
食べ物の相性ってのは難しいものです。
実際合わせてみるまで分からない。

 

 

とか言いながらも、パクンとつまんで、ぐびり♪

パクンとつまんで、ぐびり♪

 

酔っ払ってくるとね、どうでもよくなります、相性（笑）。

 

美味い！

美味いね！

もう何でも来い！だ♪

 

 

そんなこんなで、ごちそうさま～。

 

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