ぶり大根

先日ついにパソコン買いに行ったんですよ。

今使ってるこのパソコン、もう本当に動作遅くて遅くて、全然問題にならない。

この前なんか思いっきりブラック画面になりましたからね。

まあ普通に復旧しましたが。

 

この様子だと多分臨終近し・・・と。

 

そうなる前にデータ移行しとかなきゃいけないから、じゃあ増税前にとパソコンショップへ。

お店にあるチラシを見て、一番安いモデルを。

そんなハイスペックなのいらないし。

でも店頭に在庫がない。

お店の人に聞いたら取り寄せになると。

しかも今生産追いついてなくて、月内に入荷できるか分からんと。

月またいだ場合価格は消費税8％になると。

 

えーーーー！！！！

 

先に支払いしたらダメなんかと聞いたけど、ダメだそうで。

まあ一応予約という形で取り寄せお願いしてきたけど、多分間に合わないだろうな。

 

もっと早く行動しとくべきだった・・（悲）。

 

 

さて今回はこんなん買ってきました。

ぶり大根。

ぶりと大根を味噌で味付けしてくつくつ煮込んだヤツです。

 

魚と味噌と、そして大根。

日本、日本ですな～♪

漫画日本昔話に出てきそう（笑）。

 

ではそんな日本の味、素朴に地味ぃ～に食べたおします。

 

 

まずは大根。

 

食感比較的硬め。
じゃくっとした力強い食感。

 

そして中からは豊潤なおつゆがじゅわりと流れ出す。
ぶりの風味満点、魚介感200％の濃ゆ～いおつゆ。
そこに大根の酸味がわずかに走り、同時に味噌のうま味がかぶさる。

 

美味いね！
大根、ぶり、味噌、それぞれの味が融合した強烈なインパクト。
素敵でっス！

 

 

ではぶり。

 

身は柔らか。
ほろろとほどけながら、お肉の甘みがしっとりと湧き出す。
鼻の奥をくすぐる磯の風味、そして身のうま味。
噛むほどに味の厚みが増していき、味わいが深く深く落ちていく。
皮のとろりとした食感もいいですね。

 

やっぱりぶりって美味しい！

 

 

ではそのぶりの身をごはんに乗っけてぱくり。

 

ぶりの身の動物系のうま味に、ごはんの持つ穀物系の爽やかな甘味がさらりと絡む。
さっきまでの濃厚な美味しさとは違った、どこかふくらみのある大柄な味わい。

 

ぶりの密度感のある力強い味。
お米のふくよかな食味。
そのふたつをきれいにつなげる味噌ベースのおつゆ。

 

魚介風味満点の大根との相性も抜群。
みずみずしいお米と溶け合いながら、ひとつの味となって喉の奥に落ちていく。

 

いっや美味いわ♪

 

[完食]

 

お腹いっぱい。

満足♪満足♪

ごちそうさま。

 

・・・・・・あっ！

忘れた！

大事な大事なアレ忘れた！

 

ねこまんまーーーー！！！！

 

この煮汁を無駄に捨てるわけにはいかない。

こんな美味い物を水道管に流すのは”悪”！！！

 

でも食っちまったし・・・。

 

という訳で

 

[汁まんま]

 

 

今回は具なしの”汁まんま”。

 

いいのです。

この”汁”、これこそがそのまんま”具”なのです。

 

ではお汁でびちゃびちゃのごはん、かつかつっと掻き込みます！

 

濃密に広がる魚介風味。
海の香りがすう～～～～っと鼻の奥に登ってくる。
ごはんは甘く、おつゆは旨く。
口の中にゆらゆらと漂う贅！贅！贅！
目を閉じてうっとりと味わいたくなるほどの和の贅沢感。

 

ああ～ウんめぇ～～♪♪

幸せでございまス。

 

 

今日もスペシャルに楽しんだ日本の味。

魚大好き！

 

（今度こそ）ごちそうさまー！！

 

自宅の最新記事一覧