アジフライ

暖かかったり、寒かったり。

春の気配を感じつづも、冬の厳しさも顔を覗かせる。

季節の移ろいを感じる、そんなここ数日。

 

もーちょっとの辛抱ですね。

これから加速度的に暖かくなる。

やっと寒い冬から解放される。

ああーー待ち遠しいぞ、ギラギラの夏！！

 

寒いの苦手なんですよ、ホントに。

わたしゃ死ぬ時はきっと冬でしょうね・・・。

 

 

アジフライを買ってきました。

揚げたてほやほや。

まだ湯気の立ってるアジフライ。

 

まあ家に着くまでには余裕で冷めてますが（笑）。

 

さっき揚げたばっかなんでレンジでチンする必要なし。

このままバリっと頂きます。

 

それでは今回は日本の食卓の定番、アジフライを心行くまで食べたおします！

 

 

ウスターソース、醤油、マヨネーズ、タルタルソース、食べ方の好みは色々あるでしょうが、私は断然酢醤油派。

アジフライ1匹が丸々浸かる大きめサイズのお皿に酢と醤油を半々の割合で注ぎ、そこにべちゃりと落とす。

衣にしっかりと酢醤油を吸わせて、すかさずバクリ！

 

おわぁ～やっぱイイっすね、揚げ立ては。

衣がサクサクと小気味よく砕ける。

 

そして中にはしっとりジューシーなアジの身。

結構肉厚です。

脂のたっぷり乗ったアジの身はとろりと滑らか、豊かな潮の風味をふんわりと漂わせます。

 

そこにすかさずサッと走るお酢の鋭い酸味。

アジの甘みと酢の酸、そして醤油の塩辛さがきれいにバランスして、うま味とキレの両立した充実感満点の味わいが口の中を包む。

 

ああ・・アジフライ・・素敵♪

 

 

ごはんです。

10分前に炊きあがったばかりの、ほかほかごはん。

こいつの上にアジフライを一片乗っけてバクンと頬張る。

 

甘っ！

甘ぁ～～い！

ごはんの甘みが立つ！立つ！

 

お酢の酸味がシャープに走るから、ごはんの甘みが思いっ切り強調される。

 

そしてそこにふくよかに膨らんでくるアジの身の味わい。

濃厚な脂のうま味がごはんにとろりと絡む。

 

サクサク砕ける衣と、ねっちょり粘り豊かなごはんとの食感のコントラストもまた素晴らしい！

噛めば噛むほど唾液が湧き出し、さらに味わいが深まっていく。

 

ああ、アジフライ。

庶民の食卓の王様・・・♪

 

食べ出すと止まらん、止まらん。

結局アジフライだけで、どんぶり二杯ごはんを平らげる。

お腹いっぱい！

 

ごちそうさまー。

 

げぷっーーう！

 

自宅の最新記事一覧