ぶりかまの味噌漬け

最近暖かいですな。

まだ2月なのに。

おかげで寝落ちしまくり。

布団に入らず、ちょっと床で横になってそのまま寝てしまう。

 

ここ3日ほどそんな中途半端な睡眠を取って、昨日久しぶりに布団で寝たら思いっきり朝まで爆睡してしまいました。

夜中に起きてやらなきゃいけないことあったのに。

 

やっぱり疲れてるんでしょうかね？

体は正直。

毎日布団でちゃんと寝ないといけませんね。

 

ああ、睡眠たっぷり取ると気持ちいい～～♪♪

 

 

さて、また買ってきました、ぶりかまの味噌漬け。

この前とは違うお店のもの。

今回のはサイズが一回り大きく、身も厚い。

 

素晴らしい。

ぶりかまLOVE♪

 

早速オーブンで焼き上げます。

前回より大きいので、10分長い、30分で焼き上げます。

 

焼き上がりが近づくにつれて立ち昇る、お肉の焼ける香ばしい香り・・・できた！

 

[焦げ焦げ～]

 

焦げた！（汗）

 

焼きすぎてしまった。

皮がこんがりと言うより焦げ焦げに～。

 

むう～～～今回は失敗かもしれない。

ちょっと皮めくってみよう。

 

[セーフ！]

 

大丈～～夫、焦げてな～い♪

お肉はみずみずしく照り輝く白！

こーれーわーうーまーそー！

 

それでは見事に焼き上がったぶりかま、本日もご機嫌モードにて食べたおしますよん。

 

 

お箸を突き立てると、まるでゼリーのようにすっと入っていく。

なんだか空気をつかんでいるような感じ。

じょばり～んと湧き出す脂。

 

そしてこの身がまたやわやわ柔らか～～くて！

舌の上でしと・・・っと溶けていくような感覚。

甘いうま味をたっぷりと滴らせ、ゆっくりとほどけていく。

 

いや美味いわ、やっぱ。

上品で、艶っぽくて、深みがあって、豊潤で。

脂のノリが半端ない。

な～んて贅沢なんでしょ、ぶりかま♪

 

 

ではぶりかまを真っ白なごはんと一緒に。

 

ぶりの身の濃密な甘味に、お米の澄んだ甘み。

ごはんが持つ水分がぶりのうま味を程よく薄め、さらに味を引き出す。

 

味わいの大きさも一回りアップ。

ごはんのふくよかな風味が、ぶりの身の味わいまで膨らませます。

ひと噛みごとに、こぼれ落ちるような美味しさが口の中を満たす。

 

味の後半にわずかに湧き上がってくる潮のニュアンスもいいですね。

なんだかすぐそこに海があるような不思議な感覚。

大自然の美味しさです。

 

 

いやいや、今回も美味しかった！美味しかった！

サイズも大きいし、も～思いっきりぶりかま堪能です。

 

最後は徹底的に身をほじくり返し、骨と皮以外は完璧に食べ尽くす。

 

残しません！

ひとかけらも残しません！

それがお魚に対する礼儀というものです。

 

ああ、お腹いっぱい♪

心もいっぱい♪

 

ごちそうさまでしたー！

 

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