松屋　牛丼＋豚汁セット

久しぶりの外食ネタ。

松屋へ行ってまいりました。

 

吉野屋、すき屋、なか卯、そして松屋。

牛丼四大チェーンの一角。

 

この業界、価格競争が激しくて大変らしいですね。

もう限界ーーのさらに下で商売しているような状況（と聞いている）。

食べる側としては安くてお腹いっぱい食べられるのはありがたい限りですが、その陰には甚大な提供側の努力があるんでしょうね。

 

そんな事を思いつつ、本日もありがた～い心を持って食べたおします。

 

 

オーダーはメインに牛丼、プラスして豚汁セット。

牛丼は並盛りですが、結構ボリュームありますね。

大ぶりのどんぶりに並々一杯。

 

それではいつものお化粧始めますよ！

 

 

着膳直後の牛丼さま。

ここに生卵をとろりとオンします。

 

卵は事前に混ぜる。

混ぜる。

徹底的に混ぜる、混ぜる、混ぜまくーーーる！！

白身のつながりを完全に切断しまくってからとろ～んとかける。

 

 

仕上げに七味をぱっぱ。

もちろん紅しょうがは使いません。

ポリシーなので！

 

ホイできた。

びゅーてふぉーおー！

 

では美しく変身した牛丼ちゃん、トキメク心デ実食たぁ～いむ♪

 

 

まずは牛肉だけを。

 

肉質はスカ系。

吉野屋の脂の乗ったぷるぷぷる系とは違う、どちらかと言えばすき屋寄りのスタイル。

お肉の味もどこかパサついた感じ。

少々ジューシー感には欠ける。

 

味わいはしっかり。

甘辛いタレがボリューム感を付けて、大柄な味を落としてくる。

うま味がドンと乗った、男的な味。

 

 

では今度は、そのお肉をごはんと一緒にぱくり。

 

おっ、お肉だけの時とは全然違う。

先にかけた生卵が不足するお肉の水分を補給し、なんともしっとりみずみずしい食味に。

滑らかな味がとろりと伸びて来ます。

 

濃いめのタレは、ごはんと交わることでより濃密なうま味に変化。

みりんかな？の豊潤な美味しさが心地よく舌に染み入ってきます。

お肉のうま味もスムーズに溶け出し、味わいの躍動感が加速度的にアップ。

抜群の充実感で美味しさのボリュームを増して来ます。

 

いや美味いわ♪

 

 

豚汁です。

なんでか画像が白っぽく写ってしまった（汗）。

 

これがまた具沢山なんですよ！

飲み物じゃなくて、完全に食べ物。

うれしーねー！

 

具材は豆腐、里芋、ニンジン、レンコン、玉ねぎ、長ねぎ、そして豚肉。

コンニャクも入ってたかな？

他にもまだなんかあったような？

とにかくもーどっさりと沈んでます。

 

食べ応えは抜群。

あっちっちの野菜は芯までほっこり柔らかく、滋味深い大地の味をしっかりと出して来る。

味噌の濃度は中庸、野菜の味を邪魔しない丁度良い濃さで、心地よく具材の味を楽しめます。

後味にちょびっとピリ辛感も。

 

この豚汁はポイント高いですね！

 

 

かつかつっと食べ切って終了。

温かい牛丼＋豚汁で体は芯からぽっかぽか。

さあ寒～～い外へ出るぞー。

 

ごちそうさまでした。

 

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