Castillo De Molina Shiraz 2010

Castillo De Molina Shiraz 2010
[カステッロ・デ・モリーナ シラーズ]

飲～ま～ず～にぃ～やってらんねえい！！

 

って訳で本日はワイン。

ぐいぐいっとヤっちゃいますよ！

 

例の検査でまー健康的には問題ないとのお墨付きをいただいたんでね。

ここしばらく体調不安でアルコール控えてましたので、思いっきり解禁です。

 

飲むよお～♪♪

 

買ってきたワインはチリワイン。

マウレ・ヴァレー（Maule Valley）って記載されてるんで、まあチリ中央部のぶどうから作ったワインですね。

 

ではわが身の健康を祝して、遠慮な～くグビっと飲みたおします。

 

 

色は深い深ーいダークレッド。
エッジまでびっしりレッド。

香りは溌剌としたレッドチェリーの中にレモンやライムなどの柑橘系果実のニュアンス。
鮮度感あふれる採れ立てフルーツの溢れ返るようなフレーバー。

アタックからフレッシュな果実味がさらりと流れる。
まさに採れ立てのぶどうをちゅるりと吸い込んだ時のようなあの感覚。
ジューシーな美味しさはもう生命感で一杯！
生き生きとした躍動感で口の中を満たします。

タンニンは柔らかく、果実味を下からそっと支える程度。
引っかかりなく、さらりと喉の奥に流れていきます。
さっと走るシャープな酸は実に爽快。

フィニッシュを気持ちよく切ってくれる。

美味しいですね！
さすがはチリワイン。
純度の高い、風のように清々しい美味しさです。

 

[伊藤ハム　ベルガヴルスト]

 

さあ、おつまみです。

今回用意したおつまみはこちら、伊藤ハムのベルガヴルスト。

舌を噛みそうなこのややこしい名前が何とも美味しそう～♪（笑）

 

では軽ぅ～く調理。

 

 

パッケージには油を敷かずにそのまま炒めると書いてあるけど、カチ無視。

やりたいようにやるのである。

 

フライパンにオリーブオイルを少量たらして加熱、鉄板が温まったところでソーセージ投入。

そのまま弱火でじりじり炒め、最後は強火にして表面に焦げ目を入れる。

いい感じに焦げが付いたらお皿に移してバジルをぱっぱ。

 

出来上がり～♪

 

では熱っつあつのソーセージいただくヨん♪

 

 

ぱりっと弾ける皮。

いいですね、この感覚。
そして中からは豊潤な肉汁がどばっと出てくる。
うま味たっぷり、程よくスパイスの効いた熱～い肉汁。

ぎゅっと締まったお肉の弾力感も抜群。
噛むほどに美味しさの厚みを増していき、後味にバジルの香味が鼻の奥をくすぐります。

いや美味いわ♪

それではソーセージをひと噛みして、ワインをぐびり・・・・。
こりゃタマランですね！

ソーセージのどしりとした高密度な味わいと、ワインの軽快でフレッシュな味わい。
一見性格の全く違う両者ですが、もう抜群のマッチング。
ワインはますますその躍動感を増していき、ソーセージはうま味の濃密さを増していく。
食べ進むほどに際立つふたつの個性。

これはもう麻薬ですね！
注射したいくらい（笑）。

うまうま～な食のマリアージュを堪能しながら、独り楽しく夜は更けていく。

 

ごっちそうさまでしたー♪

 

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