店主たみこの食べたおし的食日記

Hardys William Hardy Shiraz 2012

2014年11月08日

Hardys William Hardy Shiraz 2012


も~うへとんへとんで。

何もする気力も、体力も、時間もなく。

 

じゃーなんでブログ書いてんだという質問は、まー置いといて。

 

とにかくクタクタなのです。

 

睡眠時間が足りない。

もっと毎日ちゃんと寝て、体を休めて、体力を回復させないと。

でもそんなことしてたらやるべき事が何もできない。

寝てるヒマなんかない。

 

こうしてヘタっていく体。

無限に続く負のスパイラル。

 

完全にドン詰まりの人生。

果たして出口はあるのだろうか・・・・(鬱)。

 

ハーディー ウイリアム・ハーディー・シラーズ 2012

Hardys William Hardy Shiraz 2012
[ハーディー ウイリアム・ハーディー・シラーズ]

 

とりあえずワインでも飲んで現実逃避。

飲んでる時は全てを忘れて幸せになれるのです♪

 

ワインはハーディーのシラーズ。

オーストラリアワインです。

 

シラーズはオーストラリアを代表するぶどう品種。

とは言え、各ワイナリーやワインによってスタイルは様々。

そんな違いを楽しむのがワインラバーの楽しみ。

 

それではハーディーのシラーズ、ちびちびっと飲みたおします。

 

Hardys William Hardy Shiraz 2012 外観

 

色は黒味がかった深紫。
エッジまでびっしりと色が入る。

 

香りはプルーン、レーズンなどの赤系果実のドライフルーツに、カシス、イチジク、ジャム、タールなど。
凝縮感のある煮詰まったニュアンス。

 

重たい香りの割にアタックはライト。
さっぱりとしたフルーツのフレーバーがさっと広がる。

 

中盤にかけてますます果実味が充実していき、生き生きとしたぶどうの風味が爽やかに口の中を走る。
こぼれ落ちるほどにジューシー。

 

後味にはタンニンの渋みがじわり。
フルーティーな甘みと共に、余韻を心地よく引き締める。

 


意外に飲みやすいですね。
もっと重たくてハードなワインを予想してたんですが。
まあいわゆるフレッシュ&フルーティーなスタイル。
カジュアルな料理なら、どんなシチュエーションにも合わせやすいワインです。

 

伊藤ハム 伝承 特選ボンレスハム

 

はい、本日のおつまみです。

前回ご紹介した伊藤ハムの”伝承 特選ボンレスハム”。

 

この前はただスライスして食べただけですが。

同じじゃ面白くないので今回は焼いてみました。


まずは醤油とかみりんとか適当に垂らしてフライパンで炒めてタレを作る。

できたタレはいったん別容器に移して、空いたフライパンに今度はスライスしたハムーを敷いて軽く表面を焼く。

 

できあがり。

 

だけどちょっと失敗。

タレを作った後、いったんフライパンを洗うべきでしたね。

ハムにタレの色がしみ込んじゃって、見た目ポイントがダウン。

ハムの肉汁とタレを少し馴染ませた方がいいかなーと思ってやったんですけど。

 

でもまー別に見た目どうでもいいし(笑)、さ、食べますよ、食べますよ。

 

伊藤ハムの伝承 特選ボンレスハムをひと口

 

ではハムをひと口。

 

火を通したことで、生の時より噛み応えが断然ハード。
肉質がぎちっと締まって、重量感たっぷりの食べ心地。

 

お肉のうま味もどっしりと重さを増して。
ひと噛みごとに出てくる肉汁のインパクトがもう強烈!

 

自分で焼いといてなんですが、こりゃなかなか美味く焼けてますよ(笑)。

 

ハーディー ウイリアム・ハーディー・シラーズ 2012 とハム

 

ではハムをひとかじり、しっかりと噛み込んでから、ワインをひと口。

 

ワインの生き生きとした酸味が加わる事で、お肉の味が軽快に変化。
さっきまでのただ沈むだけのような味わいと違い、躍動感あふれる弾む美味しさに。

 

ぶどうのフルーツフレーバーも生きてますね。
後味の余韻がなんともすがすがしくて。
太陽の光を体いっぱいに感じるような、心躍る感覚。

 

 

いやいや、美味かったねハム+ワイン。

これは結構ヒットです。

まだハムあるし、ワインも残ってるし。

 

明日も食べよ♪

 

Hardys William Hardy Shiraz 2012とハム

 

ごちそうさま。





 

コメントをする

 

 

自宅の最新記事一覧

Chateau Lynch Bages 2001

2022年03月22日

[Chateau Lynch Bages 2001]シャトー ランシュ・バージュほかほか暖かくなり、カラダもココロも快適・・・

カテゴリー:お酒

Chateau Calon-Segur 2001

2021年12月28日

[Chateau Calon-Segur 2001]シャトー・カロン・セギュールとある休日の真昼間。思う、強く思う。真昼・・・

カテゴリー:お酒

Chateau Marquis d'Alesme Becker 1998

2021年09月28日

[Chateau Marquis d'Alesme Becker 1998]シャトー・マルキ・ダレム・ベッカーとある休み・・・

カテゴリー:お酒

常きげん 純米生詰ひやおろし

2021年09月07日

先日、イオンに買い物に出かけたらひやおろしの特設コーナーが目に入る。お、今年もそろそろそんな季節になったのか?早速ヨダレ・・・

カテゴリー:お酒

Chateau Lynch Bages 1997

2021年08月31日

[Chateau Lynch Bages 1997]シャトー ランシュ・バージュこの日はお休み。丸1日ぼーーーーーっとし・・・

カテゴリー:お酒

Chateau Mouton-Rothschild 1999

2021年08月17日

[Chateau Mouton-Rothschild 1999]シャトー ムートン・ロートシルトなんかね、飲みたい気分ね・・・

カテゴリー:お酒

Il Borro Pian di Nova 2006

2020年08月18日

[Il Borro Pian di Nova 2006]イル・ボッロ ピアン・ディ・ノヴァ性懲りもなくワインネタいきます・・・

カテゴリー:お酒

Chateau Pontet-Canet 2004

2020年08月04日

[Chateau Pontet-Canet 2004]シャトー ポンテ・カネ毎回とってもレスポンスの薄いワインネタ。しか・・・

カテゴリー:お酒

Bruno Desaunay-Bissey Echezeaux 2006

2020年07月21日

またもや押し入れワインネタです。イッちゃってるの確定してますからね。これ以上ボロボ・・・

カテゴリー:お酒

Domaine d'Eugenie Vosne-Romanee 2006

2020年07月07日

[Domaine d'Eugenie Vosne-Romanee 2006]ドメーヌ・デュージェニー ヴォーヌ・ロマネ本・・・

カテゴリー:お酒